著者

環境まちづくり支援機構

出版社

小学館スクエア

形態

書籍　13×1.3×18.8 cm

判型　ページ数

184ページ

概要

行き場のない高齢者であふれる大都市、過疎化で消滅の危機に瀕する地方の村落。
日本が初めて経験する異次元の高齢化時代に備えるための地方と都市の新しい関係とは?
民間デベロッパーから生まれた地方創生支援団体が前代未聞のまちづくりの考え方を提唱する。
私たちは限られたリソースで、国が用意した新しい試みと、どう連携を図ればいいのか?
日本を救うためのヒントが満載されています。

目次

巻頭対談　"超高齢化先進国"日本の未来を語る―日本総合研究所 会長 寺島実郎　環境まちづくり支援機構 理事長 岡田正志
第1編 持続可能なまちづくりへの道標
　第1講 ジェロントロジーのアプローチを通じた地方創生―日本総合研究所 理事長 松岡　斉さん
　第2講 店がまちをつくり　店が地方と都市をつなぐ―まちづくりプロデューサー 小野裕之さん
　第3講 再生可能エネルギー事業と地域の共生―さがみこファーム代表 山川勇一郎さん
　第4講 これが「デジタル田園都市国家構想」―元内閣審議官・デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 次長 清瀬和彦さん
第2編 これがまちあすの考える地方創生
　第1章 経緯と思い
　第2章 基本認識
　第3章 私たちの立ち位置
　第4章 まちあすの方針
　第5章 企業版ふるさと納税
　第6章 国内版ワーキング・ホリデー
　第7章 まちあす式地方創生の未来
第3編 新しい地方創生の現場から
　第1章 風とともに未来をつむぐ　再エネとまちづくりの融合―北海道松前町
　第2章 太陽とともに未来を耕す　再エネと農業の融合―埼玉県東松山市
　第3章 地方創生×Web3.0の可能性を探る「おさかなだお長崎」―長崎県長崎市
　第4章 小さな村が国の支援策を使ってみた―新潟県関川村