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脳が脱皮する美術館|ビジネスに効く対話型アート志向

¥2,420

著者
福島治 東京工芸大学教授
出版社
時事通信社
おすすめポイント
障がいのあるアーティストとのコラボレーション事業をご一緒させていただいているフクフクプラス福島さんの新刊。
発売日
2024年2月20日
形状
単行本 ソフトカバー 18.8×13.1×1.7cm 
判型 ページ数
四六判 256ページ
概要
フランス・パリのポンピドゥーセンター(国立近代美術館)にも収録された「障がい者アート」の作品等を真ん中に置いた「対話型アート鑑賞」の実際を紙上体験します。
そこでは、私たち自身の「脳が脱皮する」ような感動と、新しい体験を得られることを伝えます。
繊細な感性や、超人的な集中力から生まれる作品の圧倒的な迫力を持つ「障がい者アート」は、VUCAと言われる時代に、新しい価値を生み出す原動力があるとして世界の最先端でも、期待が集まっており、企業の人材育成・研修においても、新たな方法として注目を集めています。
目次
はじめに
 障がい者アートを巡る旅
「フクフクプラス」のソーシャルデザイン
第1章 ようこそ『脳が脱皮する美術館』へ
 障がい者施設から世界的アーティストが誕生
 妻の死により、私自身が鬱病となる
 社会問題を解決する「ビジネスモデル」の構築
 フクフクプラス3人の仲間たち
 「対話型アート鑑賞」の魅力と効き目
 人材育成のツールとしても協力
第2章 「対話型アート鑑賞」を紙上体験
 障がい者アートと対話してみよう
 同じ絵でも、人それぞれ見え方が違う
 個々に異なるものをつなげるのもアートの力
 他社理解と多様性の受容
 枠組みの中では考えつかなかった「斬新な発想」
 対話の難しさと、大切さを実感
 分け隔てなく暮らしていけるようにしたい
 参加者の感想・感激コメントありがとう
第3章 LGBTQダイバーシティー&インクルージョン
 視野障がい者の父を見て育った子ども時代
 福祉の仕事を通じて見えてきたもの
 福祉の現場を変えていきたい
 LGBTQも障がい者も、実は身近な存在
 当事者として生きること
第4章 障がいのあるアーティスト訪問
 障がいのある人が「働く」ことの意味
 アート活動は仕事と言えるのか?
 仲間同士が刺激し合って相乗効果
 どこからどこまでがアートなのだろう
 よく観察し、対話することで、異能のアーティストは育つ
第5章 アートでおしゃべり・サイレント
 音のある世界と、ない世界
 コミュニケーションの本質って何だろう
 静寂世界のリアルを疑似体験
 障がいのある世界を知ることで、ユニバーサルな社会を構想
第6章 「シブヤフォント」革新的なチームビルディング
 敏腕プロデューサー磯村歩と「シブヤフォント」
 最強のチームの力で福祉を変えていく
 元航空管制官・蔭山幸司と「シブヤフォント」
 対話型アート館鑑賞・アートファシリーシブヤ
第7章 人のつながりが生む、最強のチームづくり
 空のチームマネジメントとは
 「対話型アート鑑賞」×「空のチームマネジメント」
 優れたチームを生み出す職場
おわりに

脳脱column
 【Ⅰ】アートの歴史を変えた出来事
 【Ⅱ】障がい者アートが社内環境を改善
 【Ⅲ】多様性はイノベーションの源泉
 【Ⅳ】MBAの減少衰退とアート系学びの増加
 【Ⅴ】ニューロ・ダイバース人材に世界が注目!!
 【Ⅵ】セレンディピティ―から馬えっる多様なイノベーション

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