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ポスト2020の都市づくり|ソフトパワーによるイノベーティブなまちづくり
¥2,640
著者
水野誠一、井口 典夫, 中村 伊知哉, 芹沢 高志, 玉置 泰紀, 小林 洋志, 保井 美樹, 松岡 一久
出版社
学芸出版
おすすめポイント
2012年に開業したスカイツリーを核とする開発プロジェクト Rising East projectについて、小林洋志が第5章で詳細に紹介。
発売日
2017年1月5日
形状
単行本 ソフトカバー 18.8×12.8×2.5cm
判型 ページ数
四六判 288ページ
概要
従来のハード開発とは違うソフト開発の分野から、まちづくりに関わる人が増えている。 クリエイティブシティ、ポップカルチャー&テクノロジー、アートマネジメント、エンターテインメント、ブランディング、エリアマネジメントのエキスパートが実践に基づき提案する、ソフトパワーによるイノベーティブなまちづくり。
目次
序文「ポスト2020年」が意味するもの―水野誠一 1章 創造都市の理念と実際―井口典夫 1 創造都市とクリエイティブ資本論 2 日本の都市づくり 3 協働型まちづくりのアプローチ 4 東京都心での実験 5 今後の展開 2章 都市の創造力を高める「ポップ」&「テック」―中村伊知哉 1 創造的だが、創造的とは思っていない日本 2 創造力を発揮する都市とは 3 外国人が憧れる日本文化のクールさとは 4 コンテンツ産業を伸ばすための戦略 5 都市の成長を左右する情報テクノロジー 6 IoT、AIが日常化する社会の設計 7 デジタル・コンテンツ特区Cip 8 新しい文化・産業を生みだす超人スポーツ 3章 来たるべき計画者のために~アートプロジェクトの現場から―芹沢高志 1 計画者の矛盾 2 別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」─プライベートとパブリックの境界が溶ける場所 3 さいたまトリエンナーレ2016─柔らかな都市計画 4 三つの論点 4章 アートは地域に取り込まれるのか、地域はアートに力をもらえるのか―玉置泰紀 1 アートとローカルはどこで出会ったか 2 アートはローカルの中でいかに闘ったか 3 アートがもたらす地域のメタ化 5章 街のブランディングとソフトインフラ―小林洋志 1 都市のソフトインフラとは何か? 2 「RisingEast」というまちづくりのコンセプト 3 まちづくりパートナーとしての役割 4 エリアをプロモーションする 5 収益源としての三つのビジネス 6 エリアの価値を高めるプラットフォーム 7 まちづくりを自分事化する市民ファンド 8 ヒューマンネットワークによるブランディング 6章 動きだすパブリックスペースと運営組織のデザイン―保井美樹 1 街のガバナンスと事業のマネジメント 2 ニューヨークにおける官民連携とエリア経営組織 3 日本における官民連携の始まり 4 エリアマネジメントへ 5 パブリックスペースを育てる組織づくり 6 エリアマネジメントのチャンス到来 7章 都市開発の変化とソーシャルハブの形成―松岡一久 1 都市開発プロセスの変化 2 都市開発におけるソーシャルハブ 3 ソーシャルハブの形成に必要なこと
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